26 2月
時代は流れ、時は第二次大戦。
日本での本格的軍用カレーは
「横須賀」が発祥だといわれています。
カレーライスは、主食(お米)、肉、野菜を
バランス良く取ることが出来る上に、
作る方からしても調理が簡単という特質から、
軍隊に始まって、日本中に家庭料理として
普及していったんですね!
このカレーライスも、太平洋戦争中は、
英語が敵性外語として禁止されたため、
「辛味入汁掛飯」と
「何のこと?」という名前で呼ばれていました。
一度海上に出れば長い戦いとなる戦争。
その中で、カレーは毎週土曜日の
昼食と決まっていました。
失いつつある曜日感覚を取り戻すと共に、
(一応)休日である日曜日に向けて、
食糧庫の整理を行うという意味でもあり、
また気持ちの上でも水兵さんの安らぎ効果も
あったようです。
この海軍カレーは今でも海上自衛隊に
引き継がれています。
標準レシピなどはなく、各鑑定・部隊により、
味がそれぞれ違うというのが面白いですね。
お互いに「俺たちのカレーが最高だ!」と、
競い合ってるそうです。
平和な今の時代だからこその、
平和な競争と言えますね。
15 2月
もともとは英国海軍が取り入れた軍用カレー。
シチューに使う牛乳が日持ちしないため、
牛乳の代わりに日持ちのよい香辛料である
カレーパウダーを入れたビーフシチューとパンを
糧食にしていたのがはじまりです。
日本での始まりは、日露戦争当時だといわれています。
主に農家出身の兵士たちに白米を食べさせることとなった
帝国海軍・横須賀鎮守府が、調理が手軽で肉と野菜の
両方がとれるバランスのよい食事としてカレーライスを採用。
海軍当局は1908年発行の海軍割烹術参考書に掲載し、
その普及につとめた。肉は主に牛肉、太平洋戦争時には
食糧事情の変化で豚肉も使われたとの事。
カレーに馴染みの薄い日本では、カレー味のシチューに
小麦粉でとろみをつけ、多くの具財を使うなど、
工夫が施されました。
それが今日私たちの定番メニューである『カレー』に
なったわけですね。