15 2月
もともとは英国海軍が取り入れた軍用カレー。
シチューに使う牛乳が日持ちしないため、
牛乳の代わりに日持ちのよい香辛料である
カレーパウダーを入れたビーフシチューとパンを
糧食にしていたのがはじまりです。
日本での始まりは、日露戦争当時だといわれています。
主に農家出身の兵士たちに白米を食べさせることとなった
帝国海軍・横須賀鎮守府が、調理が手軽で肉と野菜の
両方がとれるバランスのよい食事としてカレーライスを採用。
海軍当局は1908年発行の海軍割烹術参考書に掲載し、
その普及につとめた。肉は主に牛肉、太平洋戦争時には
食糧事情の変化で豚肉も使われたとの事。
カレーに馴染みの薄い日本では、カレー味のシチューに
小麦粉でとろみをつけ、多くの具財を使うなど、
工夫が施されました。
それが今日私たちの定番メニューである『カレー』に
なったわけですね。